ワールド。
11/10(木)~3日間にわたってオアフ島で開催される『ワールド・インビテーショナル・フラ・フェスティバル』、1991年の第1回開催から数えて今年で20周年を迎えました
「競う」より「学ぶ」ことに重点を置いたこの非営利イベント、大会の形式をとっているものの、演技の結果に与えられるのは達成したことを讃える「賞」であり、順位付けが目的ではありません。
主催者サイドは大会を通じてハーラウが成長を遂げることに力を尽くし、様々なサポートも行っています。
参加メンバーは、大会一週間前にカメハメハ・スクールで行われるワークショップに参加し、世界中からエントリーしたハーラウのダンサーと顔を合わせ、大会のオープニングを飾るカヒコを肩を並べて共に習います
私が参加した年は、フランス、カナダ、メキシコ、アラスカ、カリフォルニア、そして日本各地からもダンサーが集まりました。
地元ハワイからのエントリーもありますが、カテゴリーをハワイ部門、来訪部門と分けて審査が行われます。
これまで2005年、2008年、2009年と3回出場し、2009年にはカヒコ来訪部門にて「賞」を与えていただき、仲間4人とともに嬉し涙を流したのがついこの間のことのようです
今年はハワイ部門にハワイ本校が、来訪部門に静岡校がエントリー、ソロ来訪部門へも挑戦します
ナープアだけでなく、参加する全てのハーラウが練習の成果を存分に発揮できるようお祈りしています。
みんなが一緒にワークショップで習うカヒコ、それは…「E Ho`i Mai I Ka Piko Hula」
もう一度このメレの意味を思い浮かべてみましょう…大会の主旨と結びついていることに気づきます
コンペにおいても、大切なのは「競う」より「学ぶ」こと
次回は、出場秘話を綴ります
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