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2014年9月

2014年9月30日 (火)

キンモクセイの香り

大好きな季節がやってきました。

寝起きは相当悪い方ですが、朝、空気を入れ替えるために窓を開けた途端、お向かいのお庭のキンモクセイが香って目がパチリと覚めます。

今年の春、『あー、キンモクセイが香る頃はきっと忙しくしているんだろうな。』などと楽しく思い描いていました…甘い香りに癒されながら頑張っているだろうと。

そして実際に巡ってきたこの季節、甘い香りをかぐたびに…焦る

今はまだいろいろなピースが欠けている状態、もう少しで整います。

そして、踊りはどうでしょう?

みんなのココロとカラダに擦りこませるように、これからの一曲一曲を大切に丁寧にやっていきましょう。

さて、カウアイ島でのコンペティションは無事に終了しました。

カイカマヒネのグループアウアナが第2位、カイカマヒネのソロはアウアナ、カヒコともに第3位に入賞

2年前の10周年記念静岡公演にも来日した彼女、大きく大きく成長しました。

おめでとう、Tasi

静岡教室1周年。

9/28の日曜日、静岡教室の1周年記念パーティーにお邪魔しました。

空に雲ひとつない澄みきった気持ちの良い日に、このようなお祝いの宴で静岡教室の皆さんとご一緒できて大変嬉しく思います。

どのお教室にお招き頂いても、同じような空気を感じます…それは、クムの愛情が私たちアラカイに、そして生徒の皆さんにしっかりと、たっぷり注がれているからなのでしょう

いつまでも笑顔の絶えないお教室に…と、最後のご挨拶でF先生がおっしゃっていました。

1周年、誠におめでとうございます。

益々のご発展とご活躍を祈念しております。

そして、F先生、Y先生、これからもどうぞよろしくお願い致します

2014年9月25日 (木)

はるばる名古屋から。

先週の土曜日、名古屋から新幹線で上京しタヒチアンのレッスンをしてくれたN先生

お休みの日にもかかわらず遠路はるばるお越しいただき、どうもありがとうございました。

理屈なんて置いておいて、まずは体を動かしてみてね…そんな感じでゆるりと始まったレッスン、先生の優しい声掛けに誘われるまま動いているうちに、気づいたら汗だく

ベーシックが終わった後は不思議と体幹が太くなったような感覚があり、床と足とがピタリとくっついて踊っていても揺るぎない安定感を味うことができました。

数年に渡りプロとしてステージに立った経験をお持ちの先生から学んだこと、みんな個々にそれぞれあるでしょう。

別れた後に送ったお礼の言葉に対する先生のお返事にこうありました。

「リフレッシュできました。また一週間頑張れるよ!」

レッスン中ずっと笑顔を絶やさずにいたN先生が本当に伝えたかったこと…それは『みんなと踊るってこんなに楽しい、こんなに嬉しい、そんな気持ちをみんなと共有できて幸せ

スキルアップのための技法やコツではなく、そういうことだったんじゃないかなと、この一文を読んで思いました。

最後に先生からみんなへのメッセージ

「まだ見ぬ自分に会いに行こう、可能性があるよ~。ちょい色気だしてね。」

そして、当日みんなと一緒に踊れることをとても楽しみにしてくれています。

何でも挑戦、あと一歩みんなで踏み出してみましょうか

2014年9月24日 (水)

コレ、使います。

忙しい最中ですが、用事があり新潟へ行ってきました。

春に訪れたときは東京では既に散ってしまった桜がちょうど満開を迎えていましたが、今回は季節を象徴する彼岸花があちらこちらで咲き誇り、それもまた美しい光景でした。

別名「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」…”天上の花”という意味で、慶事が起こる前触れには赤い花が天から降ってくるという仏教の経典によるものだそうです。

私たちのハーラウ名と似た意味を持つと初めて知りました。

もう一つ、新潟で初めて目にしたのが赤いオクラ、湯通しするととても口には入れられないような色に変化してしまうとのこと、生で頂くのが一番美味しいそうです。

少し気持ちも落ち着いたので、ちょっと気の早いラストスパートをかけるつもりでしたが、今度はハワイ本校が今週末開催されるカウアイ島でのコンペティション参加のため、クムとの細かい連絡はしばらく控えざるを得ません。

そして…昨夜はとうとうHo`ikeの夢を見てしまいました。

私は舞台袖であれこれと気を揉みながら見守っているのですが、なんとこれが素晴らしいステージ

3年前の初Ho`ike開催の際も、よぎる幾多の不安を思い込みで何とか打消して前に進みました。

今回もまた、その手を使いましょう。

週に一度はランチに行くお店の方が、以前全く興味のないフラショーを観に行ったときのことをお話してくれました。

「最初は付き合いで、仕方なく行ったんだけどね…それがとっても楽しかったのよ。」

「へー、どうして?」

「だって、踊っている人がみんな楽しそうにしててね、それが私のハートに届いちゃったのよね。それが分かっちゃったら、もう観てるだけでも楽しくって!」

みなさーん、コレコレ、これも使いまーす

2014年9月18日 (木)

ブルーのツーピース

クラスが生まれた順に受け継ぎ、次のクラスへと引き継いでいる衣装があります。

ある大会でハワイ本校が優勝したときの衣装を数年前にクムから譲り受け、今でも大切に使わせて頂いています。

このブルーのツーピースを着て踊るのは名曲、『ブルーハワイ』。

名古屋のN先生は、前回のHo`ikeでみんなが踊っているのを観て、その後のワークにリクエストしたそうです。

「いいよね、あの衣装」…と言っていましたが、もちろん踊りもそうだったと解釈しています

11月には一番末っ子のクラスが初めてこの衣装を身に着けます。

同じ曲でも、各クラスごとに合わせるレイと髪飾りをみんなの雰囲気に馴染むものに変えていますが、さて今回は?

現在作製中…写真を見たい人は声をかけてください

2014年9月17日 (水)

”ろ”

チケットが皆さんの手に渡り始めました

今回はお席の列番がひらがな、同じ文字を20回も書いているとその形状に違和感がでてきます。

あれ、”わ”ってこんな字だっけ? ”へ”は右の方が長くていいんだっけ?

そんな風にして232席、全ての席番を書き入れました。

”ろ”列を予約して下さった方へ…私の字体の癖もあり、数字の”3”に見えるかもしれません。

3列目のお席に着かないでくださいね、”ろ”は前から2列目です。

オ・レ

”オ・レ”と付ければ、私が買うと思って

まぁ、実際に手に取ってしまうんですけどね

毎年秋になると、いろいろなものに”オ・レ”が付いた商品が増えてくるような気がします。

さぁ、そろそろ私の頭も身体もクルクルとまわり始めました。

体調管理をしっかりとしなければいけませんね。

皆さんもどうぞご自愛ください

2014年9月11日 (木)

色彩。

15個の○…

日を改めてもう一度向き合ってみると、たったひとつの”要”となる○があることに気がつき、その発見により残り14個の○もスムーズに納めることができました。

うまくいく…はず……詳しくは15日の合同練習で

フォーメーションの骨組みを考えるのは二次元の世界、それを三次元の世界に起こしてみると、なかなか思い通りにはいかないものです。

それは、ダンサーの息吹がそこに入るから…フォーメーションが負けてしまう瞬間を目の当りにすることがしばしばあります。

最近のレッスンでは、Ho`ikeの練習でパンパンになり90分では足りない時間を補うかのように、曲をかけるごとに踊りに”色”がでてきました。

最初は平面に描く鉛筆のスケッチから始まる風景画も、何度も筆をいれることで色の濃淡が増し、陰影が現れ、奥行や幅がぐんと広がって二次元のキャンバスには収まらないほどの情景をそこに写しだすことができます。

叶わない夢ですが、そんなみんなを客席でゆっくりと観てみたいものです。

さて、ハワイ本校では今年もカウアイ島で行われるカウアイ・モキハナ・フェスティバルの準備に大忙しのようです。

日本からは3人のダンサーが参加予定、10日後に旅立ちます。

ナープアのみんなが応援しています…ガンバレ

2014年9月 9日 (火)

ゴチャゴチャ

久しぶりに15個の○と格闘中です。

今回は衣装の柄違いやアップorダウンステップもあり、二重三重の産みの苦しみを味わっています。

んー、もう少しでこの迷路から抜け出せそうなんだけどな…

よほど心ここにあらずなのか、先ほど「お昼行ってきまーす。」を…

「お風呂行ってきまーす。」と言ってしまいました

頭の中のゴチャゴチャを、綺麗さっぱり洗い流したい気分なんでしょうね

15個の○については、日を改めて考えてみることにします。

道程

テニスの錦織選手、全米オープン男子シングルスの決勝戦に日本人として初めて挑みましたが惜しくも準優勝という結果に終わりました。

しかし、その実力を世界に知らしめた意義のある大会となりました。

身体はもちろん頭脳と精神の力量が試されるスポーツ、一つひとつの階段を登りながら頂きを目指すその道程は過酷そのものであったに違いないでしょう…お疲れさまでした。

さて、名古屋⇒静岡⇒山梨と駒を進めたクムを捕まえたのは特急あずさから降りたった新宿駅のホーム、お茶でも飲みながら打ち合わせをして駅でお別れと安易に思っていましたが、時間がないとのことで仕方なく私も成田EXに同乗、車中で打ち合わせ

この2年間で何回ここに来たでしょう…近年はいつもお迎えかお見送りばかりです

そして、クムは笑顔で日本を後にしました。

写真がブレているのは、私もスマホを持っていない手を振っていたからですね。

11月、みんなでお待ちしております…ひとまずBye Bye

クムに会った途端にいろいろなことが動き始めました。

夜、眠りにつくまであれこれと思いを巡らせ、朝は目覚めた瞬間からいろいろと考え始める毎日の始まりです。

私たちの道程もまた、たくさんのことを学び得られる日々となるでしょう。

みんなで楽しもう

2014年9月 4日 (木)

クム来日。

本日、クムが来日します

今回は4泊と短い滞在…関東エリアでのワークもなく都内に宿泊もしないので、アテンドは他のアラカイにすべてお任せです

だ~け~ど~

成田着なんですって

そこから成田エクスプレスで品川に出て、新幹線に乗り換え名古屋へ

決して近い訳ではないのですが、成田空港は”暗黙の了解”的になぜか東京担当である私の管轄、ましてや都内を一瞬でも通ると聞いただけで、どこで何をしているのか気になる気になる

成田EXの切符買えたかな…品川でちゃんと降りられたかな…。

新幹線、クムどうやって乗るのぉー!!

まぁ、あの日本語会話能力の高さからいって何の問題もないのですが、たまに親切心を欠いた態度をされたりすると日本語が分からない振りをするのです。

結果、会話がかみ合わず違う路線に乗って行ってしまったことが過去にもありました。

私は帰国する月曜日に成田空港で待ち伏せし、質問攻めにしてきます。

次に会うのはHo`ike直前…本気で本気だそうっと

2014年9月 2日 (火)

ミシンがけ。

日曜日、新しい衣装を作るための生地の裁断を行いました。

なるべく簡単に安価にできる型紙を探し、生地を探し、サンプルを作って仕上がり具合を確かめてから、ようやくみんなにアナウンスしてお手伝いを募ります…この日を迎えるまでが一苦労

ハーラウのブレーンによるサンプル作りのための裁断を行った過去2回の作業日は、気分転換にとランチに出かけ、ついでにちょこっとワインなんか飲んじゃったりして、結果グダグダとなり予定していた作業工程を完了できませんでした

今回は教訓としてランチは持参、外出を控えて総勢10名で作業に没頭しました。

みんな、筋肉痛は大丈夫ですか?長時間の作業、本当にお疲れさまでした。

みんなのおかげで早速昨日から縫製作業に取りかかっています。

何気なく紙袋から取り出した1枚目は”○っきー”のもの、昨日は初めての作業にもかかわらず細かい作業を根気よくコツコツと進めてくれました。

素敵に仕上がってますよお楽しみに

小さい頃、夏の家族旅行に出かける前夜にカッツが夜通し私のワンピースをミシンで縫ってくれたことがありました。

翌朝、ハンガーにかけられた真新しいワンピースを目にしてとても嬉しかった記憶があります。

こども心に、どうしてこんな夜に大変な思いをして作るのか不思議でしたが、今ではなんとなく母の気持ちがわかります。

旅先でそのワンピースを着て楽しそうにはしゃいでいる私の姿を想像し、手が止められなかったのでしょう。

私も同じです…あの衣装を着て満面の笑顔で踊る15人を思い描き、ウキウキしながらミシンを動かしています。

だから…

振りを間違えないで踊ろうねっ

阿波踊り

9月に入りました。

忙しい毎日ですが、まだまだ穏やかに時間は流れています。

これが徐々に慌ただしくなるのなら順応できるというものですが、これからの時間の過ぎ行く様子を例えて表現するなら…

「ある日、いつものように玄関ドアを開けたら外は高い崖の上、ヒャーっと急降下して落ちたところがホーイケ当日、本番のステージの上」という感じなのです。

さて、少し前のお話しですが、高円寺の阿波踊りを初めて観に行きました。

今年で58回目、駅前の大通りは開始1時間前からたくさんの見物客で幾重にも人垣ができていました。

私、来年はあの中で踊っているかもしれません。

スタートした瞬間から、泣きながら観ていました。

艶やかな女踊り、ダイナミックな男踊り、踊り手を二拍子のリズムで導く鳴り物、それらがひとつの”連”となって大通りを前へ前へと進みます。

斬新な振りやフォーメーションを取り入れた連、伝統を守る正統派の連、浴衣の色や笠、飾りもそれぞれに個性的で目が離せず、立ったままあっという間に2時間が経過しました。

踊り手は大きな笑顔をたたえ、沿道の私たちの目を見ながらひとり一人と会話を楽しむように踊り歩きます。

その発祥起源など知識のないままに観ていましたが、人々を幸せにする舞踊だということだけはよく分かりました。

踊り手の皆さんが楽しくてしょうがないという表情だったのが印象的…まるで、誰もが口々に『踊らにゃ、損、損!』と私たちを誘っているかのようでした。

約400年の歴史をもつこの踊り、いつかは本場、徳島で観たいものです。

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