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2015年12月

2015年12月29日 (火)

想定外のトラブル

素敵なご挨拶で締めくくったはずでしたが…

週に一度は行く会社近くの有名ピザ店のランチ、以前は必ずピザセットを注文していましたが、最近はどうにも胃がもたれるようになってしまったので、ボリューム抑えめのパスタセットにしています。

セットに付いてくるフォカッチャがこれまた美味で、週替わりの2種類のパスタメニューとともに楽しみにしているのですが、時折、想定外のトラブルに見舞われるのです。

先月、ある週のパスタランチはこのようなラインナップ。

1.クリームベースのペンネ 2.オイルベースのパスタ

朝からどうしてもクリーム系が食べたかったので、ラッキーとばかりに迷わず1を選択しました。

その日、店内はとても混んでいて、待って待って待ってようやく出てきたのは、なんと”オイルベースのペンネ”

はい?

痛恨のミスだと思うのですが、時間がなかったのでそのままスルー…仕方ない、ま、こんな日もあるよね。

そして先週のこと、メニューには私が大好きなトマトソースのニョッキが登場!

22日も、祝日を挟んで24日もオーダーしました。

週は替わりましたが年末のせいか今週もメニューに変化なし、ということで、仕事納めの本日もニョッキを注文

いっただっきまーすとひと口頬張って…

えーーー

トマトソースがいきなり辛口になってるぅーー…私、辛いの苦手なのに。

食べられなくもないけど、顔は火照るし汗は噴き出すし食べるのに時間はかかるしで大変でした

そういうことだったら先に言ってよね

んー。

でも、どことなく憎めないんですよね。

さて、来年はどんなことが起こるでしょう。

暮れの元気なご挨拶。

さて、今年も残すところあと3日となりました。

2015年は皆さんにとってどんな一年だったでしょうか。

仕事に家庭に趣味に忙しい毎日…時間に追われ、駆け抜けた365日。

だからこそ、みんなと一緒に踊る数分間の積み重ねが、私にとってかけがえのない時間であることを改めて実感した一年でした。

フラに限らず、皆さんにもきっとそんな何にも代えがたい大切な時間があるでしょう。

シンドイな、疲れたな、大変だな…そんな事ばかりでは、呼吸をするという意味での生きることはできても、”活きる”ことはとても難しいと思うのです。

この心境を語るに充分な言葉がなかなか見つからないのですが、いまはココロとカラダがポカポカとしています

”tight hug”…直訳すれば”堅い、きついハグ”ですが、”抱きすくめる”、”ぎゅっと抱きしめる”といった意味があります。

相手への強い愛情を示す言葉として、メールや手紙などにもよく使われる表現です。

今年はあらゆるところでたくさんの”tight hug”を頂戴しました。

来年は”抱きすくめる”側になれたらと思います。

本年、様々な形でハーラウを支えてくださったすべての皆さまに心より御礼申し上げます。

そして、来たる2016年が、皆さまにとって笑顔にあふれた一年となりますようお祈りいたします

どうぞ、よいお年をお迎えください。

ALOOOOOOOOOOOOOHA

2015年12月22日 (火)

再会

先月の大きなステージで、K先生と生徒さんが踊られた「Waipi`o Paeaea」が収められているのは、2013年リリースのKuanaの3rdソロ・アルバム『KAHELE』…彼のラストネームがそのままアルバムタイトルとなっています。

彼のファミリーの故郷であるハワイ島のワイマヌ渓谷、ワイピオ渓谷の地に敬意を込めて書かれた曲だそうです。

Waimanu+Valley

この曲が発表された頃、彼は、この曲に合わせてフラが踊られるのをとても楽しみにしていると語っています。

Kuanaはかつて、大人気グループ「Na Palapalai」のバンドリーダーとして名を馳せました。

発売されるCDはどれもみなアルバムチャートの売上No.1を獲得、ハワイのラジオ局では日に何度も彼らの曲がかかり、日本でもフラの楽曲としてさかんに採用されました。

メンバー3人の誰もがリードボーカルをとれる、抜群の歌唱力を誇るグループ、私もCDはすべて持っています。

アルバムはリリースしていたものの、数年にわたり個々の活動を優先して行っていた後、正式に解散を発表したのは2012年のこと。

日本にもたくさんのファンを持っていたナー・パラパライ、もう二度と3人のあのハーモニーを生で聞くことはできないと、その悲報を聞いて嘆き悲しんだ人も多くいたことでしょう。

ところが、先月のXmasコンサートで、なんと彼らがサプライズ・スペシャルゲストとして登場し再会できたのです

日本のステージに3人揃って登場したのは、実に10年振りとのことでした。

MCを務めたハワイ島出身のクムたち、そしてバンドメンバーの一人であるKeaoの目にも涙が光っていました。

観客席のあちらこちらにも目頭を押さえる人が…何を隠そう、私もその一人です。

彼らが大活躍していた頃、ちょうどフラに本気で取り組む気持ちを固めた頃だったと思います。

懐かしい歌声とともに様々な思い出がよみがえり、つい…

そしてラストソングのコールがあり、これでもう見納めという曲。

それは、K先生のソロソングでした…モッテル

K先生、会場内のどこかで号泣しているだろうと思っていましたが、やはり私の予想は見事的中したようです。

聞いて聞いて、私のソロソングもね、彼らの曲だったんですよ。

でも…歌われなかった

モッテナイ

またいつか、どこかで会えるのを楽しみにしています

3キロ

皆さんは、何歳ぐらいまで”サンタクロースの存在”を信じていたでしょうか?

我が家のネタバレは比較的早い時期に済んでいたのですが、私はどうも”へそ曲がり”なせいか、ここでは申し上げられないほど大きくなるまで、イヴの夜には枕元に靴下をぶら下げて眠りについていました。

だって、これまでに『サンタクロースがこの世に存在しない理由』を誰もが納得のいくような形で立証してみせた人がいたでしょうか?

いないですよねぇ

だとしたら、たとえ世界中に彼の姿を捉えた人が一人もいなかったとしても、この世のどこかに、もしかしたら本当に存在しているのかもしれない…と本気で思うのです。

いい歳をした大人が…とお思いでしょうが、納得できないものは仕方がありません。

先日のXmasパーティーの帰り道、AKBクラスのAゆしが「先生、痩せましたよねー。3キロくらい落ちたんじゃないですか?」と、嬉しいことを言ってくれました。

「そうだよね、3キロ落ちると見た目にも分かるもんね。ウフ

ということで、翌日の朝、食事を摂る前にウキウキと体重計に乗ってみたところ…

変化なしっ

検体を替えて確認しましたが、体重計は狂っていませんでした。

これくらいの信ぴょう性をもってすれば、私も素直に事実を受け入れましょう。

これは、2008年のステージでの一コマ、今よりおそらく5キロほど軽かったと思われます。

この衣装ももう入らない

腰痛を発症してからお休みしていたRUNを、また年明けからゆるーく始めてみようかな。

さーてと、Aゆしをどう調理しようかしら…

Xmasパーティー in 横浜。

雲一つない快晴の日曜日、横浜教室のXmasパーティーにお邪魔しました

会場は駅ビルのレストラン街にありながら、片面がすべてガラス窓の解放感あふれるパーティールーム、踊っていてとても気持ちが良かったです。

今回の”ゆかいな仲間たち”はこの顔ぶれ

気になっていたドレスコードですが、参加された皆さん、思い思いの着こなしで登場…レイや髪飾りやヘアースタイルも上手にコーディネートしていてとてもオシャレでした。

このようにマイドレスで集う際、最近ではリボンレイを身に付ける方が多くなりましたね。

私も好きなので”そのクチ”ですが、皆さんもご自分で作ったのかしら。

クリスマスっぽい色合いのものから非常に手が込んだものまで、レシピが気になるレイばかりで皆さんの首元ばかりに目がいってしまいました。

私もベロアドレスなんて着ちゃって、気合いが入っているでしょ

カジュアルなワンピースを用意していたのですが、11/26の記事の中で大いに持ち上げたK先生から、数日前に届いた素敵な贈り物

この時期にピッタリのカラーのドレス、『今でしょ。』ということで着用させていただきました。

K先生、間に合うように送ってくれたのね…お心遣い、どうもありがとう

東京の参加メンバーも楽しく踊ったようですね。

主催のS先生も微笑みながら、最前列でジーッとご覧になっています。

私からは先生の後姿しか見えませんが、踊っているみんなの表情を見ていてそう思いました。

S先生、お声を掛けていただき、ありがとうございます。

そして、やんわりと着ぐるみを否定してくださった事に心から感謝いたします。

そんなふざけた人、会場内に一人も居ませんでしたものね…

可愛らしい髪飾りを用意してくれたSりん、ありがとう。

普段はなかなかお目にかかれない方々ともご一緒できて、やはりXmasって、みんなが集う素敵な行事ですよね。

『クリスマスはプレゼントやご馳走だけでなく、喜びや愛をあなたと関わるすべての人と共有する時間です。』

無宗教の私でも、毎年この季節になるとクムが言っていたこの言葉を思い出します。

横浜教室の皆さん、どの方も両手を広げて温かく歓待してくださり、とても居心地が良く、時間が過ぎるのがあっという間でした。

これぞ”ナープア マイカラニ スタイル”、とても嬉しかったです

スキップをしながら家路をたどり、自宅に到着して真っ先に目にしたのは…

逆さまになって熟睡中のこの方。

ふーん、犬体構造ってこうなっているんだ…自分にないものを持っている、とても興味深いです。

2015年12月17日 (木)

年末年始のレッスン日程。

各クラス、年末年始のレッスン日程のお知らせです。

【秋葉原スタジオ】
踊り納め:12/24  踊り初め:1/7

【市ヶ谷スタジオ】
踊り納め:12/26  踊り初め:1/9

【木場マミーズサークル】
踊り納め:12/21  踊り初め1/18

【池上マミーズサークル】
踊り納め12/18  踊り初め1/8

秋葉原は年内に少しだけ先に進めますが、他クラスは揃って年明けから新曲に入ります。

楽しみですね

さぁ、ゆく年も笑顔で締めて、くる年も笑顔でスタートしましょう。

そんなあなたに…

他力本願

風邪をひいたかもしれない…

ような気がしなくもない…

喉が痛くて、鼻水がでて、クシャミを連発するのですが、やはりコレっていわゆる風邪でしょうか。

おかしいな、のんびりと穏やかに過ごしているのに。

「バタバタと忙しくって食事も睡眠もままならず、これじゃあ免疫力も落ちるよね。」

なんていう言い訳が成り立たず、完全に自己管理能力の問題ということになりますね。

私の場合、風邪は喉からくることがほとんどです。

なぜかしら?と不思議に思っていましたが、今朝ようやく腑に落ちました。

6時に起床すると、家族が「朝早くから掃除機の音で眠れなかった。」と。

「どこのお宅かな、早朝に掃除機なんてね。」

「と思ったら、隣のイビキだった…」

へ?私ですか?

イビキについては自覚があるのですが、掃除機の音というと相当大きな口を開けていたはず。

これですね、原因は

あら、イメージが壊れちゃったかしら

さて、神戸に続いて、次の日曜日には横浜教室主催のXmasパーティーに参加させていただきます。

パーティーとひと口に言っても、初めてお邪魔する場合はドレスコードが気になりますよね。

直前準備に追われてバタバタであろうことは百も承知で、S先生にしつこく質問を投げかけていたなかで、「着ぐるみでも大丈夫ですか?」と最後にボケてみたら…

「目立つと思いますが、自由ですので~」というお返事でした。

本当にお忙しかったのですね、大変失礼いたしました

完全に他力本願で楽しむ今年の冬

早く治そうっと

神戸ルミナリエ

一度は訪れたいと思っていた”神戸ルミナリエ”、神戸教室の5周年Ho'ikeとちょうど時期が重なり、打ち上げを少しだけ早めに抜けさせていただき観に行ってきました。

阪神・淡路大震災で犠牲となった方々の鎮魂と、都市の復興・再生への夢と希望を託し、1995年12月に初開催、今年で21回目を迎えました。

都市と市民の”希望”を象徴する行事として多くの人々に支えられ、いまでは神戸の冬の風物詩のひとつとなっている一方で、批判的な意見も多くあります。

運営資金難を理由に翌年の開催を危ぶむ声が毎年聞かれますが、神戸の皆さんはどう思っていらっしゃるのでしょう。

私は、ただただ美しいと思いました。

テーマは毎年変わり、今回は日本で初めての公開となる屋根付きの回廊”ガレリアコペルタ”が登場。

昨年までは一部の小作品を除いて白熱電球が使用されてきましたが、今年からすべての作品においてLED電球を100%使用しているとのことです。

消灯時間ギリギリに到着し、滑り込みセーフで素敵な記念写真が撮れましたが、この笑顔の数分後、何の前触れもなく突然電気が消えて真っ暗に…ああ、無情。

こちらは翌朝、宿泊したホテルの窓から見えた景色…抜けるような青空でした



写真右手に写っている明石海峡大橋は、全長3,911メートルを誇る世界最長の吊り橋で、開業以来10年以上にわたってギネス世界記録に認定されているそうです。

私にとっては3度目の神戸訪問でしたが、過去2回ともフラのショーが絡んでいて、観光することも、お土産すら選ぶ時間はありませんでした。

今回は半日だけ自由時間があり、ゆかいな仲間たちと午後遅めの出発時間に合わせて異人館をブラブラ、その後”29”を堪能してから空路で羽田へ。

今度はもっとゆっくりと行きたいな

2015年12月15日 (火)

Congrats♡。

美(魔)女に囲まれたこの方、オハナバンドのメンバー、Likiです。

先月結婚したばかりの新婚ホヤホヤ

奥様のKylieも、かつてはクムのハワイ校で主要ダンサーのひとりとして活躍していました。

10年もの長い交際期間を経て、二人はこの度結ばれたのです

彼女がハーラウに入門した際、「すごくいいダンサーが入ってきたよ」とクムが嬉しそうに話していたのを、まるで昨日のことのように鮮明に覚えています。

当時まだ10代だった二人、様々な経験を積み、ともに魅力的な大人へと成長しました。

揃いも揃って、横幅もふた回りほど大きくなりましたが…

アラカイみんなで、平仮名の名前入りの蓋つきお椀とお箸のセットをお祝いにプレゼントしました。

それから…

Liki、とてもよく似ていますよね

そして、大きな瞳のKylieもそっくりです。

こちらは、大田区マミーズフラサークルのSちゃんに描いていただきました。

結婚式の写真はまだ手元になかったので、二人の衣装はSちゃんのイメージによるもの…バックには虹も描かれ、新郎はマイレ、新婦はハクを身に付けています。

昨年、私もお祝いに頂戴し、とても感動したので無理を承知でお願いしたところ、快く引き受けてくれました。

Sちゃん、ありがとう

結婚披露パーティーでは、ミュージシャンである新郎と、歌も上手でダンサーの新婦らしく、一緒にフラを踊ったり、愛情たっぷりの歌のプレゼントもあったりと、とても華やかだったそうですよ。

Liki & Kylie、末永ーーーーーーくお幸せに

さて、「年内はコートも要らないくらいの暖かさでしょう。」と、確か3ヶ月予報で聞いたような気がしますが、さすがに寒くなりました。

こちら、全く動かないのですが置物ではありません。

初秋の頃には、お隣の家の屋根に上って日向ぼっこをしていた顔見知りの猫ですが、最近では通常の1.5倍に膨らんだ状態で塀の上で固まっている姿を度々目にします。

皆さんも温かくして、どうぞ元気にこの冬をお過ごしください。

新年を迎えるまで、あと2週間とちょっとですね…

ひえーーーーーーーーーーーーーーーー。

バレッタ作り。

先月末、大田区マミーズクラスを対象にリボンレイの講習会を行いました。

作るのはバレッタ、3種のサンプルをご用意し、事前に好きな色を選んでもらいました。

どれも可愛いでしょ

一番人気はピンクかオレンジかな…と思いきや、裏を突いてブルー、ちょっと意外でした。

時間内に完成できなかった人も、次のレッスン日までに仕上げて髪に飾って踊ってくれましたね。

このクラスは熱いご要望もあり、エンジョイサークルながら月に3回レッスンをしています。

最初にお話をいただいたのは、埋まっていた平日昼間の時間帯にポッカリと空きができた直後でした。

なんというタイミング…ということでトントン拍子に話が進み、開講の運びとなりました。

ママ友の輪を中心に集まってくれた皆さん、とても仲が良く、和気あいあいとしていて、私も毎回楽しみながらレッスンをしています。

子育て真っ最中のママたちは常に時間に追われ、目まぐるしい日々を送っていらっしゃると思いますが、それでもこうしてスケジュールをやり繰りして来てくれるんですね。

”フラで癒されてます。”…そんな言葉を聞くと、その100倍私も癒されてしまいます。

さて、次は何を作りましょうか…もっと簡単なマキマキでもする?

いまこのクラスは、この時期限定の例のXmasソングを踊っています。

来年はスローナンバーに挑戦しますよ。

お楽しみに

2015年12月10日 (木)

惜しい…

私を見つけると、相変わらずの全力疾走で跳びかかってくることに変わりありませんが、遊び疲れて眠くなると、横になっている私の身体によじ登ってお腹の上に顔を乗せます

こんなつぶらな瞳で見上げるんですよー。

ズルいですよね

そして、眠りに落ちるとこんなことに…

コワーイ

両眼とも、白目をむくんです。

これを見ると、愛おしくてたまらない気持ちも一気に冷めます

この超常現象を忘れて寝顔を覗き込む度に、本当に驚かされるのです。

惜しいな…

2015年12月 9日 (水)

マウナケア、その後。

日本、アメリカを含む5ヶ国共同プロジェクト、ハワイ島マウナケアの山頂付近に世界最大の望遠鏡『TMT』を建設する計画に対し、一部住民らが反対運動を起こしている問題で、12/2、ハワイ州最高裁は建設許可を無効とする決定を下しました。

最高裁の決定文によると、建設を許可したハワイ州土地天然資源局は、反対意見がある場合は事前に公聴会を開くべきであったが、実際に開催されたのは許可を出した後だったことなどを取り消しの理由として挙げています。

今後は建設予定地を所有するハワイ大学が建設許可を再申請するとみられていますが、手続きにどのくらいの時間を要するのかは不明、2024年の稼働を目指していましたが、大幅に遅れることは必至です。

『TMT』とはThirty Meter Telescopeの略で、口径が30メートルの大望遠鏡のこと。

1999年に運用を開始した、口径8.2メートルの『すばる望遠鏡』に比べると、解像度は約4倍、集光量は約13倍にもなり、これは”東京タワーから富士山の頂上を歩いているアリの姿が見られる”ほどの性能だそうです。

建設工事は今年3月に着工したものの、建設地がネイティブハワイアンにとって神聖な場所であるとして抗議運動が活発に行われ、反対派に数十名の逮捕者が出た4月からは工事を中断しています。

TMT側は建設再開を表明しましたが、反対派は工事車両の通行を阻止するため座り込みなどを決行、さらに12名の逮捕者がでました。

この事態を受けて、ハワイ州知事は、工事関係者と反対派の人々、双方の安全を確保した上で工事を再開する方法を検討していると述べました。

そしてついに今月初め、建設に対し公的にストップがかかった形となったのです。

日本が世界に誇る『すばる望遠鏡』も、これまでにいくつもの価値ある実績を残しています。

なかでも、2006年に世界で初めて約129億年前の銀河の光を捉えたことで有名です。

宇宙が誕生したのは約137億年前と言われていますので、神秘の謎まであと8億年に迫る重要かつ大きな成果でした。

科学技術の進歩は、未知と遭遇する可能性を秘めた大変興味深い分野ではありますが、今回は設備の建設地決定の過程において見過ごすことのできない大きな誤りがありました。

それは、単純に手続き上の不備として片づけられるものではなく、多くのハワイアンの心を傷つけてしまう結果を招いたのです。

計画に参加する国立天文台の臼田知史・TMT推進室長は、「残念な結果だが、ハワイの文化を守りながら最先端の望遠鏡を建設することは可能だと信じている。お互いに理解し合えるよう、これからも対話を重ねていきたい。」と述べています。

”文化”と”最先端”の共存について対話を重ねる…まずは、そこを出発地点とすべきだっだのではないしょうか。

計画自体は継続していますので、この先の動向にも注目していきたいと思います。

私たちが愛してやまないハワイで起こった出来事、遠く離れた日本にいても、心を寄せて見守っていきましょう。

2015年12月 8日 (火)

神戸教室 5th Anniversary。

12/6(日)、神戸教室の5周年記念Ho'ikeのステージで、この4人のメンバーと一緒に踊らせていただきました。

日本各地にブランチを持つ私たちのハーラウ、どこにお招きいただいても、同じような居心地の良さを感じます。

この日のために来日したクムが作り出す温かい雰囲気を、ナープアの仲間たちがさらに大きく膨らませて、会場全体を包み込んでいました。

仲間に祝福され、見守られながらステージに立った神戸教室の生徒さん、多くの曲数をこなすプレッシャーや不安もあったと思いますが、これまでのどのショーよりも心からの笑顔で踊れたのではないかしら?

今回のHo'ikeのテーマであった『Ha'ale'ale I Ka Pu'uwai』…”愛でいっぱいに満たされた心”を、会場内にいらしたすべてのお客様が胸に抱きつつ帰途に着かれたことと思います。

神戸教室主宰のN先生も仰っていましたが、Ho'ikeが終わる頃にはダンサーみんなが笑顔、笑顔でした。

お客様だけではなく、ホスト役の神戸教室の皆さん自身も同じようにたくさんの愛で満たされていたんですね。

謙遜されると思いますが、みんなをここまで導いたのはN先生、あなたです。

5周年、本当におめでとうございます。

私もこのような機会に生徒と共に立ち会えたこと、大変感謝しています。

これからもどうぞよろしくお願いします

フラとの関わりの中で、迷いつつも自分の意思で進むべき道を選びながらKumu Kaleの下にたどり着いた6人のアラカイ、出会った当初は別々の方向を見ていたように思います。

それぞれに独立したグループは、まずハーラウ名をひとつに統一するところからスタートしました。

たくさんの時間を共有し、多くの語らいを持つ中で、互いを理解し認める寛容さ、尊重する大切さを学びながら、同時にその難しさに立ち行かず、もどかしさを覚えたことも少なくありません。

私自身、葛藤し、思い悩む日々が多くありました。

それでも諦めず、みんなで小さな小さな一歩を日々積み重ねてきました。

ここにきて、ようやく6つのグループがひとつのハーラウになりつつある実感を持てたような気がしています。

クムの教えが生徒の皆さんに浸透していくのを肌で感じることは、アラカイにとって何ものにも代えがたい喜びです。

こうして姉妹教室の皆さんとお会いする機会があると、改めてそのことに気付かされますね。

また近いうちに是非ご一緒しましょう

さて、「先生抜きで写真撮りまーす。」って声が聞こえて、一体何をするのかと思ったら…

私たちも出来るよ、それ(笑)

N先生へのプレゼントには、ハーラウカラーのこのリボンレイを

そして、東京のみんなが作ってくれた生徒さんへのお祝いレイは、このような仕上がりになりました。

神戸の生徒さん、打ち上げにも身に付けて来てくれましたよ。

最後に、東京の参加メンバーへ…

たとえルミナリエの日程が重ならなくても、たとえお肉を食べる時間が無かったとしても、きっと一緒にお祝いに駆けつけてくれましたよね。

楽しい時間を、どうもありがとう

2015年12月 1日 (火)

ハナミズキ♪。

暦の上での冬の訪れ、”立冬”は11/8でしたが、気象庁の定める冬は12月から始まるそうです。

本格的に寒い季節の始まりですね

期待していたほど満喫できなかった、今年の秋

紅葉狩りにでも行こうかな…という時期に小さなブラックデビルが現れて”てんてこ舞い”、皆さんのSNSへの投稿写真と通勤途中の車窓から見える小さな秋を地味に楽しんでいます。

皆さんはこのニッポンの美しい季節を充分に堪能したでしょうか?

さて、先の記事でご紹介したKuana Torres Kahele、ハワイアン ミュージック界で最も注目度の高いシンガーソングライターのひとりといえるでしょう。

ちょうど一年前にリリースされた彼のシングル「Ka'a Na Ale」は、いまや日本中のフラダンサーが踊りたいと熱望する、また多くのハワイアンシンガーが好んでコピーする大人気ソングとなりました。

Kaa Na Ale

これは、日本で2004年に発売され大ヒットした一青窈さんの「ハナミズキ」のカバー曲。

この歌のイメージを実写化した映画も制作され、その後、教科書にも採用されるなど国民的楽曲として広く知られています。

『君と好きな人が100年続きますように…』という歌詞が印象的なこの曲は、一見ラブソングのようにも見てとれますが、9.11アメリカ同時多発テロ事件を受けて、彼女の平和への深い祈りを形にしたものと言われる一方で、彼女が成人する前に次いで亡くなったご両親への深い想いが込められた曲とも言われています。

Kuanaは、マウイ島の南東の果て、ハナ地区のハモア ビーチに佇んでいるときにふと、このメロディが頭に浮かんだそうです。

年に何度も日本を訪れている彼は、この曲を耳にすることが度々あったのかもしれません。

ハモア ビーチは、かつて文豪ヘミングウェイが世界一のビーチと絶賛し、また毎年発表される全米ベストビーチTOP10にも入る、それはそれは美しい場所。

そんな景色を目の前にして彼が考えるのは、人生について、人の死について。

水の流れが川となっていくつに分かれようとも、すべての川はいつかこの海へと注ぎこみ、また一つになる…お別れは悲しいだけではなく、大切な人と再会するその日までをどう生きるのか、自分自身に問いかける機会を与えてくれるもの。

日本語とハワイ語の二つの曲、歌詞の内容は全く異なりますが、そんな彼の想いが、日本語の歌詞にある『果てない夢がちゃんと終わりますように…』という部分とリンクしているようにも感じられます

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