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2016年6月

2016年6月30日 (木)

再開と再会。

新しい生徒さんが入会すると、ハーラウ全体で歓迎会をする習わしです。

小さいお教室だからできること、こんな雰囲気をいつまでも大切にしたいと思っています。

今回は仲良く各クラス一人ずつお仲間が増えました。

どちらもクムが不在となってからご連絡を頂戴しましたが、蓋を開けてみたらクムをよく知るお二人でした。

ICGのMちゃんは姉妹教室の生徒さんでしたが、都内のスタジオから電車で30分の場所にお引越しされたそうで、新しい生活やお仕事が落ち着いた段階でフラを再開されました。

AKBのYちゃんはハワイ本校時代のフラシスター、実に12年振りの再会です。

誰かが「こっちだよー。」って呼んでくれたのかもね…サイト検索で見つけてくださったそうです





今回もまた食べて、飲んで、笑ってのルーティンを絶え間なく繰り返し、楽しい宴はあっという間に幕を閉じました。

恒例となっているニックネーム付けの行事、今回は無しです。

私がお二方とも知っていたため、最初から名前を連呼する作戦が功を奏しました

そしてなんと、お二人ともお酒が弱いんですってーーーーーーーーー。

でも、お肉は大好きですって

オモテ幹事のKちゃん、ご連絡等々お世話になりました…ありがとう。

お店のスタッフの方が、何の根拠があってかPちゃんを幹事だと確信し、いろいろと報告に来るのがとても面白かったです。

どんだけ仕切っている風に見えるんでしょ(笑)

残念ながら欠席となった人は、また改めて行きましょう。

Mちゃん、Yちゃん、お仲間になってくれてありがとう。

再開、再会したフラ、みんなと一緒に末永く楽しんでくださいね

彼女の夢。

先週の土曜日、舞浜アンフィシアターで行われた『Ho'ike Lanakila』というハワイアンイベントを観に行きました。

Na Hoku Hanohano Awardsにノミネートされたミュージシャンとメリー・モナーク常連ハーラウのクムとダンサーたちが次々と登場…総勢150名を超える豪華な出演陣によるステージは圧巻のひと言でした

Ho`ike Lanakila 2016

その中にこの子がいると知って慌ててチケットを手配したのです。

オハナ・ミュージシャン、Lキの妹Zーナ。

ケイキの時からクムのハーラウに在籍、「ミス・アロハ・フラになりたい。」というのが当時の彼女の夢でした。

ワヒネへと成長し、学校や仕事優先となった彼女はフラから一時遠ざかることとなってしまいます。

とても素敵なダンサーでしたから私も寂しく思っていましたが、今年2月のハワイ滞在の折、食事を共にし、クムとの想い出をたくさん語り合いながら、あるクムフラの下でフラを再開したことを初めて知りました。

そして、4月には念願のメリー・モナークに初出場。

ミス・アロハ・フラは18~25歳までの独身女性のみエントリーが許されます。

少し遠回りした彼女は来年がラストチャンスだそうです。

私がハワイ本校でソロの特訓を受けていた頃、毎回踊る度にクムに指摘され、どうしても乗り越えられない大きな壁がありました。

当時彼女は13歳くらいだったでしょうか、大人の私が納得するような言い方で、その壁がむしろ私の良い所でもあると褒めてくれました。

一方、とてもお転婆でおっちょこちょい、そして不器用…

コンペ前にスポーツでケガを負い、大事には至らなかったものの自覚が足りないとしばらくメンバーから外されたこともありますし、クペエのブレイドがまぁ、吹きだしちゃうくらい下手っぴでした。

そんな彼女がここ日本の大きな舞台で堂々と踊っている…それだけで感無量です。

仕事中に受けたクムの突然の訃報に動揺したけれど、そのとき偶然ラジオから流れてきた曲で心が落ち着いたと話していました。

それは私にとっても大切な曲、'Ale'aの『Kaulupono』というアルバムに収められている「Ka Lehua Punono」。

10年前、クムが初めてキンカメ・ハワイ大会に出場した際、ワヒネに選んだ楽曲です。

あのとき、私たちは一緒に踊りました。

『Ho'ike Lanakila』のテーマは”夢”…どんな時も変わらず忘れずいつも心にあったZーナの夢が、どうか叶いますように

2016年6月23日 (木)

池袋フラフェスタ。

7/31(日)「東京フラフェスタin池袋」の出演時間が決定しました。→公式サイトはコチラ

①池袋西口会場|11:53
②池袋西口駅前広場|13:03
③東武百貨店8F屋上 スカイデッキ広場|15:30

都内の開催、かつ入場無料でお友達やご家族も気軽に呼べるこのイベント、3年越しにようやく出演が叶いました。

最初の年は先着順に、2年目は選考に漏れ、今年は抽選と聞いてあまり期待をせずに応募してみたら見事当選

池袋駅周辺を移動しながら3会場で踊ります。

今回は14名のダンサーが出演予定。

参加者が少人数だとクラス合同で踊りますが、今回はクラス別の編成を考えています。

お隣で踊るのはいつも一緒にレッスンしているメンバーばかり…さぁ、綺麗に揃えてみましょうか。

言い訳、難しくなりますよー

冷たい汗も含めてびしょ濡れになること間違いなしですが、その後のビールは最高でしょう

打ち上げの手配、しなくちゃね

もしお時間がありましたら、ぜひ遊びにいらしてください

2016年6月22日 (水)

Na Hoku Hanohano Awards 2016 結果。

(加筆しました。)

先月発表となった2016年の”Na Hoku Hanohano Awards”は、以下のような結果になりました。

最優秀女性ボーカリスト賞には日本でも大人気、毎月のように様々なイベントでお見かけするナタリーが選ばれました。

穏やかな笑みを浮かべていつも彼女の傍らに寄り添うのは、ご主人のイオラニ・カマウウ。

大叔母がフラマスターのイオラニ・ルアヒネ、母、兄、姉もクムフラである環境のなかにあって、自然と幼少よりハワイ文化への造詣を深めた人です。

日本でもフラスクールを開講した二人、彼らが受け継いだハワイの文化を広く日本に紹介する役割も担っています。

二人の演奏する姿を見ていていつも思うのは、ダンサー側に立ったミュージシャンであるということ。

ナタリー自身、1990年のミス・アロハ・フラのタイトルホルダーであり、かつては両親のハーラウのメインダンサーの一人として活躍、メリー・モナーク・フェスティバルにも毎年出場していました。

彼女は必ず、ダンサーを見ながら歌います。

ナタリーの生演奏で踊ったダンサーたちは口をそろえて『気持ちよかった!』と言いますが、美しい歌声に包まれた喜びに加えて、何かに守られているような安心感を肌で感じているからではないでしょうか。

それが、客席に座っている私にまではっきりと伝わってくるのです。

まさにミュージシャンとダンサーが一体となって、ひとつの歌の世界を表現している…言うまでもなく、フラは本来そうあるべきです。

ナタリーのお父さまが録音した音源を使ったワークを終え、その足で帰国するクムを送っていくと、空港内のマクドナルドでナタリーとバッタリ、嬉しい偶然…そんなこともありました。

彼女はクムの友人でもありました。

【2016年結果発表】

最優秀女性ボーカリスト賞
「ラ・ラ・ラ・ラ」 ナタリー・アイ・カマウウ

最優秀男性ボーカリスト賞
「ジミー・ボージャス」 ジミー・ボージャス

最優秀グループ賞
「ヘ・イノア」 マウナルア

最優秀新人賞
「ヤング、オールド・ソウル」 ブレイン・アシング

最優秀シングル賞
「シャワー・ツリー」 ナタリー・アイ・カマウウ

最優秀EP賞
「ウィー・ライド」 ザ・ラフ・ライダーズ

最優秀アルバム賞
「ジミー・ボージャス」 ジミー・ボージャス

最優秀楽曲賞
「アイナ・ハーナウ」 ネイサン・アヴェアウ

最優秀クリスマスアルバム賞
「ギフト・オブ・ザ・ハート」 マーク・ヤマナカ&クパオア

最優秀ハワイアンミュージックアルバム賞
「アフヴァレ」 チャド・タカツギ

最優秀アイランドミュージックアルバム賞
「アイナ・ハーナウ」 ネイサン・アヴェアウ

ハクメレ賞
「ヘ・ヴェヒ・ノ・パウアヒ」 カヒキナ・デ・シルヴァ&チャド・タカツギ

ハワイ語パフォーマンス賞
「アフヴァレ」 チャド・タカツギ

インターナショナル・アルバム賞
「ウクレレ・スプラッシュ」 名渡山遼

受賞した皆さま、おめでとうございます

2016年6月21日 (火)

梅雨なのに

東京は朝から雨模様ですが、夜には晴れてくるようです…と書いているそばから陽が差してきました。

昨日はまるで真夏のような暑さ

お向かいの家の小学生が、「夏休みのにおいがするよ!」とはしゃぎながら学校へと走っていきました…確かに。

まだ不慣れなこの暑さ、夏本番を前に既にバテそうです

微力ながら個人レベルの節水を日々心がけていますが、猛暑といわれているこの夏、空梅雨の影響が私たちの生活にどのように及ぶのか心配ですね。

さて、くちなしの甘い香りがただよう季節です。

旬を迎えた果物も届きました。

そして、この方…

蒸し暑いと短い距離でもヘトヘトになり、雨だと長時間歩けない…ここ最近は、お散歩で消耗しきれない体力を持て余しています。

さらに、犬に危険とされている食材を遠ざけるためにキッチンとの境に柵を設置、行動範囲を狭められたタラのイライラは募るばかり。

彼女としては私を睨みつけることで小さく憂さ晴らしをしているようですが、そんな顔で下から見上げても一向に問題解決には至りませんのよ。

街中で自転車と並走する犬をときおり見かけますが、運動を目的としたお散歩だけではなく、犬の特性である嗅覚をしっかりと機能させるべく様々なもののにおいを嗅ぎながら歩くお散歩も必要だといわれています。

でも、それにはかなりの時間を要するのです。

「大型犬ですと、1回のお散歩に2時間くらいかけるのが理想です。」とのことですが…ごめん、ムリ

あら

毎日連れて歩いていたら、もしかしてだけど私、痩せちゃうかも

本日より”タラダイエット”決行です

2016年6月14日 (火)

真っすぐな願い

もうすぐ七夕ですね

毎年この時期になると、実家の最寄り駅には大きな笹が飾られ、そのすぐ側には短冊とペンが用意されます。

先日カッツとこの駅に降り立ったところ、この笹に向かってまっすぐに歩いていき、迷うことなくペンを取ってさらりと書いた短冊を慣れた手つきで飾っていました。

毎年書いているんですって。

子供たちやこの駅を利用する女子高生が書くものと決めつけていました。

あれこれ考えを巡らすことなくしたためた願い、心にいつも置いていることがあるのでしょう。

カッツは今月で傘寿を迎えました。

10年前、両親の古希のお祝いに贈った旅行券が手つかずのまま仏壇の引出しに大切に保管されていることを知り、今回も同じJ社の旅行券で追い打ちをかけました。

共に元気なうちに、ぜひ利用してほしいと思います。

ハワイだったらしょうがない、付き合うか…と密かに期待していたのですが、第一候補は”台湾”だそうです。

カッツの本名はカツコさんではありません(笑)

自然の恵みを受けて、葉がよく育つこの季節にちなんで付けられた名前があります。

私はその名が好きで、ずっと羨ましいと思っていました。

なぜって、私の名前の由来を訊ねたとき、カッツがこう言い放ったからです。

「特にないわね、意味は。」

とはいえ、祖母が然るべき人の助言を得て字画を見ながら決めたそうですので意味がないわけではないと思いますが、漢字から沸くイメージが名前の由来を想像させるものではないのです。

グングン伸びる葉のごとく、これからも益々元気で。

そして、真っすぐな願いがどうか届きますように

今回の収穫

今日も朝から晴れ

梅雨だというのに関東地方はまとまった雨に恵まれず、水不足は深刻です。

昨日はところによって激しい風雨となりましたが、観測史上最低を記録している利根川上流のダム群の貯水量の回復には及びませんでした。

平年並みか猛暑との予報がでている今夏、快適に過ごすのも難しそうです。

さて、暑くなる前に実家の自室の片付けに取りかかっています。

忙しいを理由に引き伸ばしてきた大仕事…時間を見つけては立ち寄り、まずは要らないものを処分するところからスタート。

本当に必要な書物はすでに手元に引きあげているので、何も考えずに全部手放すことにしました。

まだ半分以上残していますが、ちょっと気持ちがスッキリしたので、本棚の一角に収納していた禁断の写真箱についうっかり手を伸ばしてしまいました。

まぁ、いろいろと出てきます…今回の収穫はコレ

2005年ソロコンペに出場したときの私と、日本から応援に駆けつけてくれた前年のソリストK先生。

Meleのイメージから、クムが幾重にもなったイエロージンジャーのレイを用意してくれました。

良い香りに包まれて幸せそうに微笑む二人…

に、見えますよねぇ…傍からですと。

私の記憶が正しければ、K先生は私のアウアナを見逃していると思いますっ

ハワイに、しかも会場に居たのに…ですっ

極度の緊張から解放され、フワフワとした足取りで控え室に戻ってきたところにK先生が登場。

「どうだった?」と聞くと、

「えーーーー?終わっちゃったの???」

「はいーーーーーーーーーーーーーー?」

会場の入り口付近でお友達とばったり会ったとかで、話し込んでいて見逃したと…。

写真をよく見てみると、私の顔がほんの少し引きつっているのはそのせいでしょう。

全然怒ってはいませんよ、だって、わざわざ日本から時間もお金も労力もかけて来てくれたんですもの。

ただね…呆れているんです

こちらはアワードの後かな。

甘えているクム、ちょっと珍しい写真です。

寝ているのは私。

コンペティションの3ヶ月前にハワイに入り、クムの家に泊まり込んで文字通り”フラ一色”の生活を送りました。

ある朝起きるとクムが、「あなた、すごいダンサーだよ。」と…。

何の事かと思ったら、寝ながら手を動かして踊っていたんだそうです。

そんな超強力プレッシャーも課せられた濃厚な日々、大切な想い出です。

ブレイドしているので、アウアナの前夜でしょうか…向こうに猫がいるのが分かりますか?

クムの飼い猫ですが、この子、夜になるといつも私のベッドに上がってきて一緒に寝ていました。

そうこうしているうちに、今回の片付けは文庫本を紐で縛ったところで時間切れ。

帰り際に「また来るね!」とカッツに告げると、低いトーンで「また来るの?」

おかしいな…以前は帰るコールをする度に、ウキウキとした声をだしていたのに。

何でも程々が良いようです

2016年6月 9日 (木)

あれから。

あれから4ヶ月が経とうとしています。

冬の只中にあった季節は廻り、窓の外の景色は桜から新緑へと移ろい、そして梅雨に入りました。

今日と同じ曜日、同じような時間に、それが悲報だと知る由もなく、ハワイからの電話に心躍らせて応答したのがずっとずっと昔のことのようです。

その大部分がハワイに、フラに結びついている生活において、一日に何度も何度もクムを想います。

レッスンの準備をしているときはもちろん、花を見ても、木を見ても、空を見ても、山を見ても、星を見ても、電車に乗っても、食事をしても、音楽を聴いても、街を歩いていても…クムと交わした他愛もない会話の数々が、心の準備をする猶予も与えず色鮮やかに甦ってきます。

そして、それはとても幸せな事だと、いまようやく感じられるようになりました。

この数ヶ月、生徒のみんなも辛かったと思います。

それでも以前と変わりない笑顔を携えて、明るく元気にレッスンに通ってくれました。

これは、これからも頑張ります!という決意表明でも、もう大丈夫です!というご報告でもありません。

まだ少し、時間がかかりそうです。

あれからちっとも夢に現れてくれない人にシビレを切らし、言いたかった「ありがとう。」を、まずは身近な人たちに伝えることにしました。

みんな、ありがとう。

大切な友人を亡くされたという方が教えてくれました。

月日が経ち寂しくないわけじゃないけれど、『もうお別れしない=永遠』と思うことに決めたそうです。

お別れする必要なんてないですものね。

意を決してちゃんと「さようなら。」と言えたとしても、たぶん側から1ミリも離れないと思いますし…ハイ。

毎年6月はハワイ本校のホーイケにKing Kamehameha Hula Competitionと、クムにとって一年の繁忙期でした。

これは2012年のキンカメ・ハワイ大会の写真です。

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第43回となる今年は、ハワイ時間で6/18(土)に行われます。

日本大会を勝ち抜いて本戦に挑むハーラウもラストスパートですね。

応援しています、頑張れ

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