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2016年9月

2016年9月20日 (火)

どうか、運を。

つい先日ゴールデンウィークを迎えたばかりだと思っていたのに、もう9月も後半…今週は祝日が2回もあるシルバーウィーク。

通りを走り抜ける郵便局の車体に『年賀状の受付は…』との文字を見たのは、幻ではなかったのですね。

この連休中、カッツに歓迎されなくとも実家に帰り、自室の整理をしました。

ハワイ時代に部屋でよく炊いていたキャンドルを発見、マグノリアの香りが懐かしい

嗅覚は五感の中でも記憶と最も密接な関わりを持つといわれていますが、この香りを纏うと当時のさまざまな想い出が胸に迫ります。

それはビターでもあり、スイートでもあり…

ハワイ留学を終えて帰国したものの未練たっぷりだった私は、仕事を持ちながらハワイで暮らす術を日々模索していました。

そうしてたどり着いたのが”日本語教師”という道。

言語学に興味があり、多くの人と出会えるからというのがその理由で、いま思うと単純極まりないのですが、当時は真剣そのものでした。

仮に資格を得たからといってハワイに住める確率は低かったと思いますが、通信講座に申込み、合格を目指すテクニカルセミナーにも積極的に参加していました。

その後、フラとのご縁が深くなり断念。

今回の里帰りでは、当時のテキストや資料もすべて処分。

紐で縛り、いそいそと運んでいると…

「やーい、やーい。一生懸命やれば博士にでもなれたかもしれないのに、なれなかった残骸を持ってるー。」

カッツめ…でも正しい。

時に人は回り道をするものです。

9月といえば、一年後の”場所”を確保する時期でもあります。

素敵なホールを見つけたのですが、競争率は相当高いと思われます。

抽選に挑むにあたり、どうか皆さんの運をほんの少しだけ私に授けていただけたら…

勝手なお願いですが、どうぞよろしくお願い致します。

あーたはいいわね、気楽で

熟睡すると、決まってこうなります。

一応女の子です

2016年9月14日 (水)

合同BBQ大会2016。

見上げてみれば、いつの間にか秋の空。

台風の影響で天候も心配されましたが、日頃の行いが実を結び、『第2回 合同BBQ大会in山梨』は大盛況のうちに幕を閉じました。

世の中の人たちは、どうして8月半ばの暑い盛りにわざわざBBQなんてするのかしら…と思っていましたが、そうか、夏の後半に屋外レジャーを存分に楽しむためには、台風と秋雨前線の双方の動向に注目していないとね。

そういえば、昨年もお天気の心配をしていました。

もしもいまお暇で、昨年の様子を懐かしんでみたいという方はコチラからどうぞ。

今回、とーーーーーーーっても暑かったです、山梨

駅前の足湯でお迎えの生徒さんと待ち合わせをしたのですが、またこのお湯が熱くて…鉄板を囲む前にみんなで汗だく

たくさん焼いて、たくさん食べました。

裏メインイベント、何をおいても外せないという”スイカ割り”…今回は¥3,500のブランドスイカとスイカ割り用の小ぶりなスイカ、2玉が用意されるという念の入れようでした。

ずいぶんと”スイカ”に予算を割いたものですね(笑)

トップバッターは、もはやこの方のためだけにやっているといっても過言ではない、山梨教室のY先生。

前のめり気味の先生と、笑顔ながらもちょっと冷めた表情の生徒さんたち。

そのギャップは一年前にも感じました、ハイ。

下の写真の右手からスイカに近づいていったのに、どうして反対側に回りこんでしまったのか、とても不思議な光景です。

これでシラフですからね…びっくりです、本当に。

皆さんのご好意により2回ほどトライしましたが、残念ながらハズレ

目隠しを取って「ここだったか…」と位置を確認しながら素振りをしている姿に、悔しさが色濃くにじみ出ていました。

その後は指名制で多少イヤイヤ感がありながらも数名がトライ。

見事に当てたのは静岡のF先生

やはり嬉しいものなのですね、尻込みしていたのに最後はガッツポーズでした。

こちらは割らずに普通にカットして頂いたブランドスイカ、糖度が半端なく、とても美味しゅうございました。

恒例となったくじ引き大会、今回はハズレなしの和やかムード。

Pちゃん、MCお疲れさま

翌日は朝から雨の予報でしたが、”晴れ女”の匠の技でお天気を持たせておきました。

(ブログを読み返すと、昨年も晴れ女云々の記事をしつこく書いておりました…お恥ずかしい

私たちアラカイは午前中スタジオでレッスン、珍しくお昼過ぎには切り上げて各々帰途に着いたのですが、私とMちゃんは途中立ち寄った勝沼のブドウ園でまったり…気づいたら4時間も経過していました

おじさん、おばさんが気のいい方たちで、お店の名前の由来から若い頃の苦労話、想い出話までたっぷりとお聞きしました。

さすがに空腹を覚え、少し戻って石和温泉駅近くのほうとう屋さんに寄ってから高速へ。

見事に中央道の渋滞にはまり、家にたどり着いたのは21時過ぎでした。

山梨の皆さん、幹事のお三方、大変お世話になりました。

山梨の方たちはおもてなし上手ですね。

来年は諸事情により開催できるか微妙ですが、またこんな風に集まれたらいいですね。

参加してくれた皆さん、楽しい時間をどうもありがとう

2016年9月 8日 (木)

Baby Boy。

ハワイから嬉しいニュースが届きました

オハナ・ミュージシャン、Likiの第一子となる男の子が無事誕生、母子ともに健康との報告です。

グラムに換算してみると3200gほどの大きな赤ちゃん、お顔もとてもしっかりしていますね。

こちらは写真と共にすぐに連絡をくれたLikiのママ、Kat。

ハワイ留学時代、一緒に踊っていたフラシスターでもあります。

「ついにグランマになっちゃったね」と言ったら、「Yes, I am!」と、とても嬉しそうでした。

二人とも、とっても幸せそう

出産直後、LikiはSNSを通じて奥さんであるKylieに、『YOU ARE MY HERO!』とメッセージを送っています。

その短いセンテンスに、深い感謝と敬意が託されています。

Likiの髪の色がとても気になりますが(笑)、ピンクは彼のfavorite color、もしかしたら無事を祈って願掛けしていたのかも。

将来はミュージシャンかダンサーか…いずれにしても、ハワイ文化と大きく関わっていくことでしょう。

名前は決定したようですが、いまLikiがハワイアンネームを考えているそうですよ。

早く会いたいです。

Congratulations both of you, Kylie & Liki

2016年9月 6日 (火)

特別ではなく…。

9/4(日)、伊勢原文化市民会館での『NA MELE O KA PU'UWAI ~ THE SONG OF THE HEART』 に出演させていただきました。

Waipunaの生演奏でハワイ島マウナケアの山頂に棲むというPoli'ahuの曲を踊りました。

一昨年の5周年Ho'ikeで披露した曲…衣装と装飾品はダンサーの手元に揃っていましたが、今回は加えて髪に生花をあしらいました。

残暑厳しい折、使う花材の選択も難しいのですが、前日、毎年この時期にホワイト・ジンジャーを仕入れている自宅近くのお花屋さんに自転車を走らせていくと…ありました。

「7本、全部ください!」

合わせたのはやはりホワイトの主張しずぎない2種類のお花。

2年前とはまた少し違ったPoli'ahuに仕上がったと思います。

ジンジャーの花はとても柔らかく、茎から離した途端に自立できずにクタッとしてしまいます。

この本数ではレイにはとても足りませんが、漂う香りをダンサー自身が楽しみながら踊れるようにと、上の写真のお花の間に数輪のジンジャーを入れ込みました。

本番では緊張の中で体温が上昇し、さらに芳香も増したことでしょう。

ハワイを感じ、クムを感じて踊れたでしょうか。

もしそうだとしたら、本当に嬉しいです。

コンサートやショーの曲順を決めるにあたっては、主催者側の、あるいは構成を担う側の意図がそこに存在しますが、今回私たちはコンサートのクロージングに配置されました。

私たちが選んだ曲は、Waipunaのアルバムの中でも最も人気の高い曲の一つといってよいでしょう…そうしたことも大きく反映されていたと思います。

とても良い経験になりました。

ステージのみならず会場全体を一瞬にして包み込んでしまう生演奏、そのパワーに後押しされてダンサーは最高に幸せだったと思います。

舞台袖にはけた時のみんなの笑顔、忘れません。

こちらはメンバーの一人、Kale。

そう、クムと同じ名前です。

フラは、音楽や詠唱ありきの文化です。

そして本来、フラはLIVEで踊るもの。

いろいろな事情を鑑み、実は究極の選択として致し方なくCDを使って踊っているわけです。

みんながステージ上で感じたあの”最高に幸せ”な気持ちは決して特別な瞬間ではなく、本来フラとはそういうものなのです。

私たちはこんなにも素晴らしいものに出会えた…そういう事だと思います。

もし特別だと感じたなら、まずはフラと出会えたことに深く深く感謝しましょう。

いつか”特別”がその意味を為さなくなるほどに、このような素晴らしい機会が多く訪れることを願っています。

今回もまた、仲良しの横浜教室の皆さんとご一緒でした。

楽屋はとても和やかで、助け合って準備をする皆さんが微笑ましく、その温かさが踊りにもよく表れていたと思います。

たくさんの差し入れ、いつもどうもありがとうございます。

こちらは手ぶらで大変失礼いたしました

今度お会いできるのは10月かな、楽しみにしています。

チケットを購入し観に来てくださった皆さま、本当にありがとうございました。

温かいお言葉を頂戴し、また気持ちを共有し、進む道は違っても私たちの中に根付くものは同じだということに改めて気づかされました。

そして最後になりますが、このコンサートを企画・運営し、あのステージに立たせてくださったN先生、プロデューサーK、その他すべての関係者の皆さまに心から御礼申し上げます。

たくさんの学びをありがとうございました。

2016年9月 1日 (木)

生誕80年祭

先週実家に帰るとキッチンに巨大なキュウリが…と思ったら、ズッキーニだそうです。

それにしても大きく育ちました。

週末に年に一度のフラ発表会を控えていたカッツ、久しぶりにこの台詞を耳にしました。

「他のみんなと同じようにアップに見えるでしょ。だから明日パーマ屋さんで刈上げにするの。」

ここまでくると、彼女なりの強い信念を感じざるを得ません。

今年は生誕80年を記念し、カッツともう一人のお仲間二人をセンターに特別なフォーメーションが組まれるとのこと。

それはそれは楽しみに行って参りましたよ、1時間かけて横浜は桜木町まで。

心臓の鼓動が聞こえそうなくらいドッキドキで迎えたカッツの登場…曲の中盤に差しかかり、二人を残して他の皆さんが後方に下がりました。

バース1つ分を二人だけで踊らせて、周りの皆さんは微笑みながらそれを見守るという心温まる演出。

そ・れ・な・の・に…

カッツ、まさかの痛恨ミスで振りを大間違い

おそらくバースを勘違いしていたと思われます。

ステージ直後にホワイエに回ると、ちょっとおかしなテンションのカッツが寄ってきて耳元でこう囁きました。

「あーん、間違えちゃった。直前までちゃんと覚えていたのに…。」

こんな時、娘なのに、ましてや教える立場にありながら掛ける言葉の一つも見つからず、自分の無力さを強く感じます。

瞳が潤んでいたようにも見えて、控え室へと戻る後ろ姿を見送りながら私も涙ぐんでしまいました。

帰りに一緒にお茶でも飲もうと誘われ、お店を探して着席。

全く触れないのもどうかと思い、また話して少しはスッキリしたいだろうと心中を察した私は、家族だからこその嫌な役目を買ってでました。

「残念だったね。何番と間違えたの?」

一瞬変な間が空き、次に聞こえたのは明らかに不機嫌そうなカッツの声。

「はい?間違えてませんけど。」

「え?だってさっき間違えちゃったって。」

「あー、バンプをね。4回のところを2回にしちゃっただけよ。」

だけって、それも大間違いですけど、あれ??

追い打ちでこうきました。

「あんなにやったんだから、間違う訳ないじゃないっ!!」

いやいや…

パンケーキを頬張るカッツを前に、全くスッキリしなかったのは私の方。

泣いていたように見えたのも、単に興奮状態ゆえの火照りによるものだったようです。

これ以上食い下がると、カッツの性格からして不安に駆られ夜も眠れなくなってしまうと分かっているので、複雑すぎる胸の内を必死に隠しつつ神対応。

「そっか、ズレただけだったのね。それは気づかなかった。」

「でしょ!先生なのにどうかしてるわね。」

ま、いっか

どうかカッツがDVDを買いませんように。

そして、先生やお仲間の皆さんが次のレッスンで指摘しないことを心の底から祈っております。

「踊りはひよっ子のままだけど、あーゆー時、何ごとも無かったかのように隣の人をチラッと見てすぐに直せるようになったのよ。これだけは進歩だわ。」

あのー

一体いつまで”ひよっ子”と言い張るのかとても気になりますが、それは横に置いておいて…

ガン見だったし、直せてなかったし、でもそこまで言い切られると見間違いかもという気さえしてきて、私がDVDを買いたいくらいです。

20年近く、体調や心が伴わない時も自分を奮い立たせるようにフラだけは休まず通い続けたそうです。

お仲間と過ごす時間が心の支えであり、拠りどころだったのですね。

これからも益々元気で楽しく踊ってくれさえしたら、それだけで娘はとても嬉しいです。

心臓に良くないので、来年からは薄目で観賞させていただきますけどネ

首にかけているのは先生がお祝いにと作ってきてくださったレイ。

いくつものクラスを担当しながらご自身もインストラクターとして度々ステージに登場し、お忙しいなかでの細やかなお心遣いに感謝申し上げます。

素敵な先生にめぐり逢えて良かったね!

惜しかったカッツの生誕祭のお話、最後までお読みいただきありがとうございました。

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