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2018年6月

2018年6月20日 (水)

ボランティアレイ。

期待しすぎて違ったり上手くいかなかった場合、立ち直れないかもしれないので声を大にしては言いませんが…

葉の真ん中から花芽が出てきたように見えます

この木に咲くプルメリアがどうしても見たくて、この2年と4ヶ月、大切に大切に育ててきました。

ベランダでよく話しかけているので、家族が心配そうに遠くから様子を窺っていたこともありました(笑)

もし本当に咲いたら…

もっと話しかけようっと

さて、ハーラウのみんなのご協力を得て、ボラティアレイが続々と集まってきています。

このレイは、”Lei Love”さんというリボンレイを愛する方々の団体を通じて”Ocean's Love”さんという非営利法人へと送られます。

Ocean's Loveは、ハワイ在住のプロサーファーであるアンジェラ・磨紀・バーノンさんが中心となり、障害を持つ子供たちにサーフィンを通して海の素晴らしさ、海の愛、海からのエネルギーを感じてほしいとの願いから、日本各地でサーフィンスクールを開催しています。

スクールの最後に子供たちにプレゼントされるリボンレイの提供をLei Loveさんが募っていることを知り、今回初めてコンタクトを取り参加させていただくことにしました。

2018年度は北は北海道から南は宮崎県まで、計12回のサーフィンスクールを開催予定で、約250本のレイが必要とのことでした。

20本程度の微力ではありますが、その活動を知り、主旨を理解する機会を得られただけでも大変意義のあることだと思っています。

実際にレイを編んでくれた、また呼びかけに耳や目を貸してくれたハーラウのみんなにこの場をお借りして感謝申し上げます。

どうもありがとう

みんなの愛がしっかりたっぷり編み込まれたレイ、大切に送り届けます。(郵便局員さんがネ

来年はもう少し規模を拡大してアナウンスしてみましょうね。

2018年6月18日 (月)

再確認

大阪府北部で最大震度6弱を観測した今朝の地震、時間の経過と共に被害状況が明らかになり、犠牲者の方がいらっしゃることも分かりました。

小学4年生の女の子は、一人で登校中に学校のブロック塀の倒壊に巻き込まれました。

通行する車に注意して道路の端を歩くという教えをきちんと守っていたのではないでしょうか。

一部の地域のライフラインもストップし、今後の生活についても大きな不安があることでしょう。

阪神・淡路、東日本、熊本、これまでの犠牲を伴った大地震の教訓を生かすべく、いつかではなく、今やるべきことを私たち一人ひとりが再確認する必要があります。

関東では千葉県で地震が頻発しています。

ハワイ島キラウエアの噴火活動もいまだ衰えを知りません。

各地において、これ以上の大きな被害がでないことを、そして皆さまに一日も早く平穏な生活が戻るよう祈るばかりです。

BBQ。

日曜日はK先生のお教室の皆さんとの合同BBQ

梅雨の真っただ中だというのに曇りから午後にはお日さまも出て、暑過ぎず寒過ぎず絶好の屋外レジャー日和となりました。

海辺で食べて、飲んで、しゃべって、笑って、踊って…休日の過ごし方としては最高です。

カイカマヒネがカヒコの練習をすると聞き、ちょうど自宅にティーリーフがあったのでクペエを作って持っていきました。

まず、泣く

K先生と一緒に踊ったLei Ho'oheno

肩を並べて踊るなんて、5年ぶりくらいじゃないかしら。

でもほら、きれいにシンクロしてるでしょ

もう既にフラスタイルそのものが違うはずなのに、こうして隣で踊っていると、Kumu Kaleのハーラウに通っていた15年前のあの頃にタイムスリップしたかのようです。

いま思えばとても贅沢な経験でしたが、ハワイのハーラウに日本人が通う大変さを分かち合い、そしてそれ以上にたくさんの幸せな時間を共に重ねてきました。

生徒の皆さんとも久しぶりにお会いできて嬉しかったです。

踊っては泣き、話しては泣き…かと思えば、お肉を焼いたり、お酒を勧めたり、海で遊んだり、カイカを泣かせたり、まぁK先生は本当に忙しい人です。

居住地を移す決断をし、しばらくはこの海の見える景色ともお別れですが、私はあなたの新たなる旅立ちを心から応援し祝福します。

なぜなら…

オハナだからです。

あなたもあなたの生徒さんも、私の大切なオハナです。

そのこと、忘れないでね。

皆さん、楽しい時間をどうもありがとうございました。

お心遣い、おもてなし、本当に居心地の良い空間でした。

このお日さまも、きっとREUNIONを祝してKumu Kaleが用意してくれたんですね。

これが最初で最後だなんて言わないで、また是非やりましょう

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マイカラニ東京校の参加メンバーのみんな、写真を一部使わせていただきました。

楽しかったね

A氏、K先生も入った貴重な記念写真、私をきれいさっぱりカットしてくれてありがとねー

2018年6月11日 (月)

Ka Hula Hoa 2018春。

6/3(日)、1年ぶりのKa Hula Hoaにて横浜大さん橋ホールのステージに立たせていただきました。

昨年の秋は大きなコンサートを控えていたために参加を断念、今回はサークルを含め24名の生徒さんが出演してくれました。

ステージを終えて楽屋での記念撮影

スタジオ生のみんな、稀にみるいい表情をしていますね

そう、カメラを構えたこちら側にこの人が居たからですね。

超強力助っ人として舞台裏で的確なフォローをしてくれた我らがPちゃん。

どうもありがとう。

そして、マミーズは初めてのロングドレスに緊張と不安でいっぱいだったことでしょう。

さらには、お子さんの行事とのスケジュール調整にヤキモキしながらも参加を諦めないでくれた方もいらして、本当にお疲れさまでした。

パパやお子さんたち、ご両親、お友達、サークルの仲間の皆さんと、たくさんの方が応援にいらっしゃったようですね。

どのお子さんに聞いても「ママ、上手だった!」と言ってくれました。

いつにも増してキラッキラしたママのこと、誇らしく思ってくれたかな。

その後の打上げランチ会では、スタジオとサークルが大いに交わってお話に花が咲いていました。

こうした席でいつも思うのは…みんな本当によく飲みますねぇ

幹事のA氏、お疲れさまでした。

さて、次はいつどこで交われるでしょう。

次回が楽しみですね

少しの不安

5月、6月と、3つのハーラウのHo'ikeにお邪魔させていただきました。

この時期に大きなイベントを催すことになれば、先生方やダンサーの皆さん、スタッフの皆さんも、お正月休み、GWを返上して準備に練習に明け暮れる毎日を送ることになります。

本当にお疲れさまでした。

さて、ラストは昨日のカッツの発表会。

ふー

毎年のことですが、出番直前は緊張して椅子から崩れ落ちそうになります。

前夜は夢も見ました。

自分のマイレレイとレイポオが本番直前に見つからず焦っている夢

こんなこと、めったにありません。

自分の生徒さんをステージへと送り出すとき、私の場合はよほどのことがない限り、心配や不安を感じるのは楽屋で支度を整える時間まで。

衣装を身に付けた生徒さんがステージ脇に整列したところで、一種の開き直りなのか何なのか(笑)、「よーし、行ってこい!」という気分になってふっと気持ちが軽くなります。

ところが、これが身内となるともう…カッツのことですから余計にです

客席からこぶしを握り締めて見守っていたわけですが、なんと、私が観覧してから一番の良い出来栄えでした。

意外、というか拍子抜け

「どうだった?どうだった?」としつこく聞くので、「本当に良かったよ。」と正直に感想を述べると…

「そんなわけないじゃないっ

へ?逆ギレですか?

帰りのタクシーの中で、この手のかかるアマノジャクの攻略法を練っていますと、カッツが話し始めました。

「この前作家の人がテレビに出ていてね、人間は少しくらいの不安があった方が万事上手くいくんだって。私もね、そういえば自信満々でステージに出たときに限ってすごく間違えてたのよね。」

「今回はどうだったの?」

「間違えなかったのよ!!」

この言葉を本当の意味で裏付けたのは、今朝送られてきたカッツからのメッセージでした。

「今日は緊張から解放されて良い気分です。」

台風の迫る雨模様のなか、良い気分なんて最高じゃない

少しの不安を心に置いて、それでも自分にそれなりに喝を入れていざステージへ。

よく頑張りました。

これがもう最後だなんて言ってますが、また来年もぜひ観に行きたいです。

ところで、過去に自信満々で出た発表会なんてあったんだ

一体いつのことなのか、心の底から知りたいですっ。

2018年6月 4日 (月)

1st SHOW。

今年に入って…といってももうすでに5か月が経過していますが…新しいクムとのレッスンが本格的にスタート。

去る4/22、新体制となって初めてクムと一緒にステージに立たせていただきました。

久しぶりの姉妹校との合同参加のイベント、遠方から参加してくれた生徒の皆さん、どうもありがとう。

GW前だというのに夏のような暑さのなか、木陰にビニールシートを広げてみんなでランチを食べて、おしゃべりして、練習して、楽屋で支度を整え、荷物を持ってステージ裏へと移動。

いつものように本番まではあっという間です。

そして、さぁ、プレをしましょうと円陣を組んだところで空気がガラリと変わりました。

送ってくださった写真を見て、あっ、やっぱり!

木の幹に貼ってある注意書きのポスターは確かに日本語。

場所も都内の錦糸公園、スカイツリーもすぐ近くに見えます。

でも、そこは間違いなくハワイでした。

クムが居るからというだけじゃない、んー、言葉にするのはとても難しいなぁ。

とても不思議な感覚でした。

だからかな、いつもは両隣の人にだけハグをするのに、思わず全員を攻めちゃった

最後にカメラマンさんにも(笑)

解散前、クムは私たちにこう言いました。

「自分のハーラウのみんなと一緒にステージに立つのが僕の夢だった。

それが今日叶うなんて、本当に感激している。

しかもこんなに最高のロケーションで。

夢を叶えてくれてどうもありがとう。」

この日は、クムにとって決して忘れられない大切な記念日になったんです。

私たちが踊ることで誰かの夢を叶えることができるなんて、フラを習い始めた頃に誰が想像できたでしょう。

さようならの挨拶をするためだけじゃなく、その事をきちんと自分の言葉で伝えるために、クムは最後にダンサー全員に集合をかけました。

これが私たちにとっての1st SHOW

これからも、こんなハッピーな時間をクムと、そしてみんなと一緒にたくさん積み重ねられますように。

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